ふたつの温泉 特徴

妙乃湯には泉質のちがう自家源泉がふたつあります

☆銀の湯-単純泉の特徴:無色透明、とろんとした中性の柔らかく優しい温泉で身体を温める効果が高いのが特徴。湯冷めしにくく、体温の上昇により免疫力アップが期待できます。適応症・禁忌は一般的適応症、禁忌になります。小さなお子様や皮膚の弱い方、強い温泉が苦手な方にお勧めです。

☆金の湯-マグネシウム・カルシウム硫酸塩泉の特徴:天候や酸化による色の変化がありますが、基本的に濁り湯。酸性の温泉でさっぱりした肌触り、鉄分や硫黄が若干含まれています。一般的適応症・禁忌の他に、慢性皮膚病や、動脈硬化、切り傷、やけどなど皮膚のトラブルに効果があると言われています。

一般的適応症:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、慢性消化器病、冷え症、病後の回復、疲労回復、健康増進、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、自律神経不安定症

一般的禁忌症: 病気の活動期、活動性結核、進行した悪性腫瘍又は貧血など身体衰弱の著しい場合、重い心臓や肺の病気、消化管出血、目に見える出血があるとき、慢性の病気の急性増悪期

〈温泉の禁忌症、妊娠中(特に初期と末期)の項目は医学的な根拠がなく温泉法改定により記載がなくなりました〉